【クレアール】簿記を安く受講できる割引情報まとめ【期間限定割引・クーポン・教育訓練給付金】

クレアール簿記割引情報まとめの画像

この記事では、長年にわたって資格取得講座を運営しているクレアールの簿記講座について、割引セール・キャンペーン情報を紹介します。

クレアールの簿記講座の割引方法は、おもに以下の3つがあります。

クレアール簿記の割引方法

・月ごとの期間限定割引

・無料資料請求の同封クーポン

・教育訓練給付制度の活用

簿記検定試験については、2020年12月からネット試験が導入されました。
その影響か、クレアール簿記の期間限定割引価格が2020年と比べて変化しています。

そのため、これからクレアール簿記の受講を検討されている方は、必ず最新の情報を確認しましょう。
この記事では、2022年度最新のクレアール簿記の期間限定割引情報を載せています。

目次

クレアール簿記講座の各コース概要

クレアール簿記各コース概要の画像

クレアール簿記講座には、おもに次の8つのコースがあります。

  • 3級パック
  • 2級パック
  • 3・2級講義パック
  • 3・2級マスター
  • 1級講義パック
  • 1級ストレートフルパック
  • 1・2級マスター
  • 簿記検定マスター

コース名の前に、「〇〇年〇月目標」という簿記検定試験の受講予定月が記載されています。
クレアール簿記のWeb通信講座は、簿記検定試験の受講予定月からさらに最大1年間まで受講可能です。

また、上記コースの付属(別料金)として、オプションDVDとオプション答練資料があります。

3級パック

簿記3級の取得を目標とした講座です。
簿記の学習経験がない初学者を対象としています。

講座内容は、全63単元(42時間程度)の講義資料と、実際の試験を想定した直前答練(3回)と公開模試(1回)で構成されています。

3級パックは、教育訓練給付制度の対象外です。

2級パック

簿記2級の取得を目標とした講座です。
簿記3級修了レベルの知識を持つ方を対象としています。

講座内容は、全113単元(60時間程度)の講義資料と、実際の試験を想定した直前答練(3回)と公開模試(1回)で構成されています。

2級パックは、教育訓練給付制度の対象コースです。

3・2級講義パック

簿記3級および2級の取得を目標とした講座です。
簿記の学習経験がない初学者で、簿記2級までの取得を目指す方を対象としています。

講座内容は、3級パックと2級パックの講義資料のみを合わせたものになります。
全176単元(102時間程度)の講義資料のみで構成されています。
3・2級講義パックには、直前答練(3回)と公開模試(1回)は含まれていません。

3・2級講義パックは、教育訓練給付制度の対象外です。

3・2級マスター

簿記3級および2級の取得を目標とした講座です。
簿記の学習経験がない初学者で、簿記2級までの取得を目指す方を対象としています。

講座内容は、3級パックと2級パックを合わせたものになります。
全176単元(102時間程度)の講義資料と、3級・2級それぞれの直前答練(3回)と公開模試(1回)で構成されています。

3・2級マスターは、教育訓練給付制度の対象コースです。

1級講義パック

簿記1級の取得を目標とした講座です。
簿記2級修了レベルの知識を持つ方を対象としています。

講座内容は、全317単元(160時間程度)の講義資料と、実際の試験を想定したファイナル答練(3回)と公開模試(1回)で構成されています。

1級講義パックは、教育訓練給付制度の対象外です。

1級ストレートフルパック

簿記1級の取得を目標とした講座です。
簿記2級修了レベルの知識を持つ方を対象としています。

講座内容は、1級講義パックに各講義ごとの答練(全16回)を付属したものになります。
全317単元(160時間程度)の講義資料と、実際の試験を想定したファイナル答練(3回)と公開模試(1回)、各講義ごとの解法マスター答練(全16回)で構成されています。

1級ストレートフルパックは、教育訓練給付制度の対象コースです。

1・2級マスター

簿記2級および1級の取得を目標とした講座です。
簿記3級修了レベルの知識を持つ方で、簿記1級までの取得を目指す方を対象としています。

講座内容は、2級パックと1級ストレートフルパックを合わせたものになります。
全430単元(218時間程度)の講義資料と、実際の試験を想定した2級の直前答練(3回)、1級のファイナル答練(3回)、2級・1級それぞれの公開模試(1回)、1級の各講義ごとの解法マスター答練(全16回)で構成されています。

1・2級マスターは、教育訓練給付制度の対象外です。

簿記検定マスター

簿記3級から1級までの取得を目標とした講座です。
簿記の学習経験がない初学者で、簿記1級までの取得を目指す方を対象としています。

講座内容は、3級パック・2級パック・1級ストレートフルパックを合わせたものになります。
全493単元(259時間程度)の講義資料と、実際の試験を想定した3級・2級それぞれの直前答練(3回)、1級のファイナル答練(3回)、3級・2級・1級それぞれの公開模試(1回)、1級の各講義ごとの解法マスター答練(全16回)で構成されています。

簿記検定マスターは、教育訓練給付制度の対象外です。

オプションDVD・オプション答練資料

オプションDVD・オプション答練資料は、各コースの付属資料として、別売りで販売されています。

オプションDVDには、Web通信講座の講義映像を収録したDVDが付属されています。
オプション答練資料には、Web通信講座の直前答練・模擬試験を印刷した冊子が付属されています。

オプションDVDまたはオプション答練資料のみの購入はできないため、必ずコース本体を受講する必要があります。

オプションDVD・オプション答練資料は、期間限定割引および教育訓練給付制度の対象外です。

クレアール簿記の月ごとの期間限定割引

クレアール簿記期間限定割引の画像

クレアール簿記では、月ごとに期間限定割引があります。

2022年度(2022年4月〜7月)のクレアール簿記の期間限定割引後の価格比較表を以下に記載します。
以下の価格比較表の中で期間限定割引後、最も安くなる価格を赤字で記載しています。

なお、別売りのオプションDVD・オプション答練資料には、期間限定割引はありません。

コース名一般価格7月割引後価格
(最新)
6月割引後価格5月割引後価格4月割引後価格
3級パック14,800円9,620円9,472円9,324円9,176円
2級パック53,000円31,800円33,920円33,390円32,860円
3・2級講義パック50,000円32,500円32,000円31,500円31,000円
3・2級マスター58,000円37,700円37,120円36,540円35,960円
1級講義パック132,000円85,800円84,480円83,160円81,840円
1級ストレートフルパック145,000円94,250円92,800円91,350円89,900円
1・2級マスター168,000円109,200円107,520円105,840円104,160円
簿記検定マスター172,000円103,200円110,080円108,360円106,640円
期間限定割引後価格比較表

クレアール簿記が1番安くなる時期はいつ?

クレアール簿記の期間限定割引が安い時期は、一般的に2月・6月・11月といわれています。
安くなる理由は、簿記検定試験のある月で、次回の簿記検定試験日程までの期間が長く、受講希望者が増えるためと考えられます。

ただし、上記の期間限定割引後価格比較表からわかるとおり、必ずしも2月・6月・11月が1番安い時期ではありません。

そのため、クレアール簿記の期間限定割引が1番安くなる時期は、簿記検定試験の受講予定月が最長の時期となります。

簿記検定試験の受講予定月ごとの期間限定割引価格比較

3級パック・2級パック・1級ストレートフルパックを例に、簿記検定試験の受講予定月(コース名の〇〇年〇月目標)までの期間ごとの割引価格表を以下に記載します。

受講予定月3級パック
割引後価格
2級パック
割引後価格
1級ストレートフルパック
割引後価格
2ヶ月後10,212円
(31%オフ)
36,570円
(31%オフ)
101,500円
(30%オフ)
3ヶ月後10,064円
(32%オフ)
36,040円
(32%オフ)
101,500円
(30%オフ)
4ヶ月後9,916円
(33%オフ)
35,510円
(33%オフ)
101,500円
(30%オフ)
5ヶ月後9,472円
(36%オフ)
33,920円
(36%オフ)
98,600円
(32%オフ)
6ヶ月後9,324円
(37%オフ)
33,390円
(37%オフ)
98,600円
(32%オフ)
7ヶ月後9,176円
(38%オフ)
32,860円
(38%オフ)
97,150円
(33%オフ)
受講予定月ごとの割引後価格

上記の割引価格表より、簿記検定試験の受講予定月までの期間が長いほど安くなることがわかります。

1級ストレートフルパックは、7ヶ月後以降のコースもあり、受講予定月までの期間が長いほど安くなります。
たとえば、2022年4月の期間限定割引で、受講予定月が2023年6月(14ヶ月後)の場合、89,900円(38%オフ)でした。

クレアール簿記の期間限定割引の最大割引額は?

クレアール簿記の期間限定割引は、簿記検定試験の受講予定月までの期間が長いほど安くなります。

以下の最大期間限定割引価格表から、最大割引額は40%割引となります。
もしも、クレアール簿記の講座が40%割引となっていた場合は、1番安い時期と考えてよいでしょう。

コース名一般価格期間限定割引後価格
(最大)
受講予定月
3級パック14,800円9,176円
(38%オフ)
7ヶ月後
2級パック53,000円32,860円
(38%オフ)
7ヶ月後
3・2級講義パック50,000円30,000円
(40%オフ)
9ヶ月後
3・2級マスター58,000円34,800円
(40%オフ)
9ヶ月後
1級講義パック132,000円80,520円
(39%オフ)
15ヶ月後
1級ストレートフルパック145,000円88,450円
(39%オフ)
15ヶ月後
1・2級マスター168,000円100,800円
(40%オフ)
16ヶ月後
簿記検定マスター172,000円103,200円
(40%オフ)
16ヶ月後
最大期間限定割引価格表

ただし、簿記検定試験は、2級・3級が年3回、1級が年2回実施されています。
上記の最大割引額は、簿記のネット試験などの影響で期間が長くなった可能性もあります。

そのため、一般的な期間限定割引の安い時期は、3級・2級で5ヶ月後の36%割引程度でしょう。

つまり、クレアール簿記の期間限定割引で36%〜40%割引となる時期が、クレアール簿記を安く受講できる月といえます。

クレアール簿記の無料資料請求の同封クーポン

クレアール簿記の無料資料請求の画像

クレアール簿記には、無料資料請求時にクーポンが同封されることがあります。

必ずクーポンが同封されるわけではありませんが、無料で講義資料のサンプルがもらえ、講義内容が自分に合うものか確認できるため、無料資料請求をしておくことをオススメします。

無料資料請求後、クレアールからメールが頻繁にくることが気になる方もいると思います。
ただ、クレアールからのメールは、毎月1回メールマガジンが届く程度のため、迷惑メールと感じるほどではないでしょう。

クレアール簿記の無料資料請求は、以下のボタンから請求できます。

\ クレアール公式HPの無料資料請求ページへ/

教育訓練給付制度活用による割引

クレアール簿記教育訓練給付制度の画像

クレアール簿記のいくつかの講座は、教育訓練給付制度の対象講座です。

こまかい要件はありますが、基本的に、就労3年以上の会社員またはその後に退職して1年以内の方が活用できる制度です。

教育訓練給付制度を活用することで、受講料の20%(上限10万円)が給付金として支給されます。
また、教育訓練給付制度は、クレアール簿記の期間限定割引・クーポンと併用可能です。

クレアール簿記の期間限定割引と教育訓練給付制度を併用することで、受講料を一般価格の半額程度まで安くできます。

クレアール簿記の教育訓練給付制度の対象講座

クレアール簿記の以下の講座は、教育訓練給付制度の対象講座です。

  • 〇〇年〇月目標2級パック Web通信
  • 〇〇年〇月目標3・2級マスター Web通信
  • 〇〇年〇月目標1級ストレートフルパック Web通信
  • 〇〇年〇月目標3・2級・〇〇年〇月目標1級目標簿記検定マスター Web通信

簿記3級のみのコースは、教育訓練給付制度の対象外のため、注意しましょう。

簿記2級以上の取得を目指している方で、教育訓練給付制度の受給要件を満たす方は、積極的に活用しましょう。

教育訓練給付制度の受給要件

教育訓練給付制度を活用するためには、以下のいずれかの受給要件を満たしている必要があります。

  • 雇用保険の被保険者
  • 雇用保険の被保険者であった方

雇用保険の被保険者

教育訓練給付制度の対象講座受講開始日において、雇用保険の被保険者である方のうち、支給要件期間が3年以上ある方のことを指します。

過去3年以内に教育訓練給付制度を活用、または転職などで就労していない期間がある方は、支給要件期間が問題ないか確認しましょう。

雇用保険の被保険者であった方

教育訓練給付制度の対象講座受講開始日において、雇用保険の被保険者でない方のうち、被保険者資格を喪失した日以降、受講開始日までが1年以内であり、かつ支給要件期間が3年以上ある方のことを指します。

つまり、上記「雇用保険の被保険者」の支給要件を満たしている方は、退職しても1年以内に対象講座を受講すれば、教育訓練給付金を受給できます。

受講開始が1年以内であることが重要であり、講座修了日は1年後以降でも問題ありません。
ただし、退職後1年以内に受講開始したことを証明する資料を、対象講座を運営するスクールからもらう必要があることに注意しましょう。

クレアール簿記で教育訓練給付制度を活用する際の注意点

クレアール簿記で教育訓練給付制度を活用する場合、以下の3つに注意しましょう。

  • 受講申し込み時に、教育訓練給付制度使用にチェックする
  • クレアールに答練・公開模試の結果を提出し、合格判定をもらう
  • 教育訓練終了後、1ヶ月以内にハローワークで受給申請をする

受講申し込み時のチェック

クレアール簿記の受講申し込みフォームに、教育訓練給付制度使用に関するチェック項目があります。

教育訓練給付制度の給付金をもらうためには、「教育訓練修了証明書」と「領収書」をクレアールからもらう必要があるため、必ず申し込みフォームの「教育訓練給付制度の使用」にチェックをいれましょう。

クレアール簿記の合格判定をもらう

クレアール簿記の申し込みをしただけでは、教育訓練給付金は受給できません。
教育訓練給付金を受給するには、クレアールから講座の合格判定(教育訓練修了証明書)をもらう必要があります。

クレアールから合格判定(教育訓練修了証明書)をもらうためには、講座内の答練・公開模試を実際に解いて、解答をクレアールに送付し、合否判定をしてもらう必要があります。

クレアールに解答を送付する方法は、郵送またはPDFをメールで送付する方法のどちらでもかまいません。
たとえ、不合格となった場合でも、再び同じ答練・公開模試を解いて、再度合否判定をしてもらえます。

再挑戦可能で、答練・公開模試には解答もついているため、だれでも合格判定をもらうことは可能です。

教育訓練終了後1ヶ月以内に受給申請をする

教育訓練給付制度の規定として、教育訓練を終了した日の翌日から起算して1ヶ月以内に、ハローワークへ教育訓練給付金の受給申請しなければいけません。

「教育訓練修了証明書」と「領収書」以外の必要書類は、ハローワークで入手したり、自分で用意する必要があるため、教育訓練修了後は早めに申請の準備をしましょう。

クレアール簿記の割引セール・キャンペーン情報のまとめ

クレアール簿記まとめの画像

クレアール簿記の割引セール・キャンペーン情報をまとめると、以下のとおりです。

チェックポイント

・安く受講できる時期は、簿記検定試験(2月・6月・11月)付近で36%〜40%の期間限定割引となる時期

・無料資料請求で割引クーポンが同封される場合がある

・教育訓練給付制度を活用することで、受講料の20%(上限10万円)の給付金を受給できる

・期間限定割引、クーポン、教育訓練給付制度を併用することで、一般価格の半額レベルの安さで受講できる

無料資料請求は、申し込みから資料が届くまで1〜2週間は見込んでおいた方が良いです。

そのため、クレアール簿記の受講を検討されている方は、まずは無料資料請求をしておくことをオススメします。

\ クレアール公式HPの無料資料請求ページへ/

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